ホンダ車に乗っているけれど、Honda SENSINGって一体どのようなものなの?
そんな疑問にお答えいたします!
Honda SENSINGとは?
「心から安心して、あらゆる人がどこへも移動することができる社会を」。その理想を叶えるために、運転の疲労やストレスを軽減し、事故につながるヒューマンエラーをなくしたい。
そういったHONDAの想いからHonda SENSINGは生まれました。
Honda SENSINGは衝突を予測してブレーキをかけたり、
前のクルマとちょうどいい距離でついていったりできる多彩な安心・快適機能を搭載した
先進の安全運転支援システムです。
Honda SENSINGは衝突やアクセル・ブレーキの踏み間違いを予測してブレーキをかけたり
前の車にちょうど良い距離感とスピードでついていったりできるだけではなく
いろんな場面で運転をサポートしてくれる機能です。
今現在、Honda SENSINGその中身は一体どのようなものなのでしょうか?
13種類の多彩な安全支援システム
ホンダ車は車種やタイプごとに様々なHonda SENSINGが備わっています。
1.衝突軽減ブレーキ(CMBS)
先行車・歩行者・対向車との衝突回避または被害軽減のための支援を、段階的に行います。
2.誤発進抑制機能
停車時や10km/h以下の低速走行時、前方の障害物を検知して
ドライバーがアクセルペダルを踏み込んだ場合の急な発進を防止します。
3.歩行者事故低減ステアリング
路側帯を歩く歩行者との衝突回避のための支援を行います。
4.路外逸脱抑制機能
クルマが車線をはみ出しそうになるのを防ぎ、車線内へ戻すように支援します。
5.アダプティブクルーズコントロール(ACC)
予め設定した車速内でクルマが自動的に加減速。
先行車との適切な車間距離を維持しながら追従走行し、ドライバーの運転負荷を軽減します。
6.車線維持支援システム(LKAS)
高速道路を走行する際、車線の中央付近を維持するようにステアリング操作を支援し、
ドライバーの運転負荷を軽減します。
7.先行車発進お知らせ機能
信号待ちなどの停車時に、
先行車の発進を音とディスプレー表示でお知らせします。
8.標識認識機能
道路標識をディスプレー表示し、標識への注意を促し、
安全運転を支援します。
9.後方誤発進抑制機能
停車時や10km/h以下の低速後退時、ほぼ真後ろの近距離にある障害物を検知して
ドライバーがアクセルペダルを踏み込んだ場合の、急な発進を防止します。
10.近距離衝突軽減ブレーキ
約2km/h~約10km/hの低速走行・後退時、
壁などの障害物との衝突回避または被害軽減のための支援を行います。
11.オートハイビーム
夜間走行時、ハイビームとロービームを自動で切り替えます。
12.アダプティブドライビングビーム
夜間走行時、ハイビームとロービームを自動で切り替えます。
さらに先行車や対向車を検知すると、周辺状況に応じて照射範囲を自動でコントロールします。
13.トラフィックジャムアシスト
高速道路などでの低速走行時、車線中央付近を走行するように
ステアリング操作を支援し、ドライバーの運転負荷を軽減します。
より多くの人に安心と快適をお届けする【Honda SENSING】搭載車種が続々増えてます!
安心快適なドライブのお供にぜひホンダカーズをお選びください!
詳しくは店頭スタッフまでお気軽にお問い合わせください!
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
●Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。各システムは、いずれも道路状況、天候状況、車両状態等によっては、作動しない場合や十分に性能を発揮できない場合があります。