この時期になると花粉やPM2.5など春の風に乗ってフワフワしております。ワイパーを動かせば、その場所だけ綺麗になりますが、余計汚れが目立って逆効果...そんな時の対処法は...
洗車です!!
■花粉を放置しておくと、ボディーの腐食や傷の原因に!
普段洗車をしない方もこの時期だけは洗車をお勧め致します。そのまま放置しておくと、ボディコーティングが剥がれ、傷がついたり、、花粉がついた状態で雨がふり、その状態のまま乾燥してしまうとボディーが腐食してしまうことも。花粉が濡れて、乾燥すると「ペクチン」という物質を排出します。
このペクチンが原因で、ボディーが腐食、コーティングが剥がれたり塗装がめくれたりするのです。
花粉がつきやすい場所は「ルーフとボンネット」面積が大きいこと地面と平行であることが原因で、
汚れが落ちにくくなっていますまた、フロントガラスとワイパーのゴムの間も要注意。
■こまめな洗車でしっかりと洗い流すことが効果的!
花粉の時期は特に、定期的な洗車がおすすめです。水で洗い流し、その後はカーシャンプーなどで汚れをしっかり洗い流す!!花粉で、ボディーを傷つけないように、最初に水でしっかり花粉を洗い流すことをおすすめします。
洗車する時間がない方、花粉の跡が消えない方にオススメなのは、専用クリーナーです。
コチラは、鳥の糞や虫などの汚れを落とすもので、花粉のしつこい原因でもある タンパク質(鳥の糞や、虫などの成分と同じもの)を除去してくれます。 もっと頑固な花粉シミには、暖かいお湯(50~70℃前後)で洗い流す方法を取ります。 時間が経ったシミには、じっくり時間をかけて雑巾などで優しく拭き取りましょう!
また、花粉の時期、春の雨がよく降ります 雨が降った後は、
なるべく早急に洗車するのを心がけましょう !
■ワックスについて
花粉の時期はワックスがけにも注意が必要です!
洗車でしっかりと花粉を落としきっていないと、花粉の上からワックスがけすることになります。
ボディーを傷つけてしまうのはもちろんですし、最悪の場合腐食の原因にもなります 花粉が付かないようにするためには「ワックス」で付着しにくくし、付いてもサッと落とせるようにしておくことです。
洗車でしっかりと花粉を落としきっていないと、花粉の上からワックスがけすることになります。
ボディーを傷つけてしまうのはもちろんですし、最悪の場合腐食の原因にもなります!
花粉が付かないようにするためには、 「ワックス」で付着しにくくし、付いてもサッと落とせるようにしておくことです !
やはり前もって、花粉が飛ぶ前に洗車してコーティングしておくことが一番です。
忙しい方にとってはなかなか洗車も難しいとは思いますが、
大切なお車の為にもこの時期を乗り切りましょう。